Episode1 農家に嫁いだ私

サロンオーナーとしての私だけでなく、ひとりの女性としての私のパーソナリティもお話しすることによって、同じような悩みを持つ女性に、少しでも参考や励ましになればと思い、ここに私の結婚生活から離婚、セカンドビューティが誕生するまでの半生のショートストーリーをお話しいたします。

2回目の結婚は農家の次男の嫁で、子どもは5人いる専業主婦でした。農家の実家は旦那さんの兄が継いだので、私たちは別の場所に家を買いました。
幼稚園、小学校、中学校、高校、大学とすべての教育機関に学費や給食費を払い、家のローンと年金、国民保険でお給料はすでにマイナス。
毎月キャッシングの繰り返しで自転車操業して家計を支えていましたが旦那さんからは「サラリーマンの普通年収はある。お前のやりくりが悪いから」や「昼間何をやっているんだ?足りないのならパートに行って働いたら?」と責められる始末。5人子どもがいる家庭が普通のサラリーマンの年収でやっていけるかぁ~?!と私はブチギレました。

7人家族の洗濯。3度の食事、洗い物、学校行事や役員、子供会、家業の手伝いで寝る暇もないほど働いているのに、それは仕事と換算されず、とても悲しく苦しかったです。
何より悲しかったのは、1番理解してほしかった旦那さんが私の大変さを理解してくれず、一人の女性としても見てくれていなかったことです。旦那さんの中で、私は完全に自分の身の回りのことをしてくれる「母親」同然だったのでしょう。